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事務局から

校歌の作詞者平井晩村の記念展が前橋文学館で開催されています

「赤城颪に送られて」で始まる我らが前橋中学・前橋高校の校歌。同窓生の皆様の心の深くに刻み込まれていることと思います。

その校歌の作詞者平井晩村は、前橋市本町の造り酒屋の家に生まれ、明治37年の前橋中学縁故者です。詩と小説の両方に才能を開花させる人は少ない中、詩・俳句・短歌・寄稿文・歴史小説など、幅広いジャンルの作品を発表しており、「草津節」の元となる歌詞をまとめたことでも知られております。

今年は平井の生誕140周年にあたり、前橋文学館の3階で「平井晩村生誕140年記念展 孤独と神聖のブリコラージュ」を開催しています。会期は来年の1月22日まで、そしてなんと、入場無料です。

この記念展の中で特に目立つ展示が母校の校歌で、現在前橋高校の体育館に掲げられている校歌のプレートをもとに作られています。そして、会場には、校歌がBGMとして流れています。

同窓生の皆様、ぜひ前橋文学館においでください。そして、2階の萩原朔太郎(明治39卒)の展示(有料)もご覧ください。

前橋文学館公式ホームページ(記念展の情報は「展示」→「現在の企画展」からご覧いただけます)

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