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総会報告

MEETING REPORT

総会報告

令和2年度 同窓会通常総会報告

同窓会書記 S53年卒 大橋慶人

令和2年度の「前中・前高同窓会通常総会」が、7月11日(土)午後3時から前橋商工会議所会館で開催されました。今回の総会は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、恒例となっている記念講演会、ウェルカムコンサート、懇親会は取り止め、本部役員・事務局の設営、進行で総会の議案審議のみを行いました。コロナの状況下で総会自体をどのように取り扱うべきか、4月・5月の本部役員会、6月の常任幹事会・幹事会合同会議で協議し、なるべく広い会場を使用し、「三密」を避け、極力短時間での開催方針を確認し、今回の開催に至りました。

今回の総会は、平成7年卒業「前高07会」(代表幹事大河原隆徳氏)が昨年より準備を進めてきましたが、改めて来年令和3年7月10日の総会を担当して頂くことになります。これまで卒業25年目の学年が総会運営を担当してきましたが、これからは26年目の学年が担当することになります。

総会は今井洋副会長の開会の辞で始まり、都丸正樹会長、二渡諭司校長よりご挨拶を頂いた後、早速協議に移りました。議案は下記のとおり6議案です。

第1号議案 令和元年度事業報告について
第2号議案 令和元年度決算並びに監査報告について
第3号議案 役員の一部改選について
第4号議案 桑の弓基金の法人化について
第5号議案 令和2年度事業計画(案)について
第6号議案 令和2年度予算(案)について

第4号議案の「桑の弓基金」の法人化については、同基金はこれまで同窓会の別途会計でありましたが、同窓会が一般財団法人「桑の弓育英会」を設立し、「桑の弓基金」事業を移行させる提案です。設立に当たっては、本部役員構成員に公認会計士・税理士、特定行政書士を務める同窓会員を加えて設立準備委員会を設置し、設立手続きを一任します。定款作成、理事、監事、評議員の選任については常任幹事会で承認を得ることとします。一般財団法人設立後速やかに公益財団法人への移行を目指し、今後同基金への寄附者、贈与者が所得税法、法人税法上の寄付金控除、相続財産贈与の非課税、みなし譲渡所得の非課税措置等を受けられるようにします。
1号から6号議案まで全ての議案は、総会出席者全員の賛成をもって可決承認されました。

また、6月20日(土)に設立された「前中・前高北毛同窓会」について、太田裕北毛同窓会長(S35年卒)が、設立の経緯や今後の活動について報告しました。
本総会出席者は41名で、約1時間で終了致しました。来年は新型コロナウィルスも収まり、盛大に開催できますことを願って止みません。
以上、簡単ではございますが、令和2年度総会開催報告とさせて頂きます。


令和2年度総会(都丸会長)


令和2年度総会(北毛同窓会太田氏・今井氏)


令和2年度総会 全体風景

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