同期会報告
【27年卒】米寿ともなると厳しい
地元前橋そして京浜支部ともに80歳をもって解散。いっとき規模を縮小しても集まる機会をもってほしいという声も聞かれたが、そのままで申し訳ない。去る者は日々に疎し。そんななか、船津洋兄(元年3月6日逝去)の娘さんから、先日お便りとお心遣いをいただき、父上を想う切々たるつづりに胸を打たれた。こういった例は他にもある。
かつて北毛の女子校に勤務したおり、週末土曜というと決まってY教諭と烏鷺の闘いを楽しんだ。その娘さんに「お父さんとは刎頸の交りだった」と認めたところたいそう感動してくださった。諸兄のなかにもそれに値する同窓がおられることと思う。それが日を追って鬼籍に入られるのは寂しいことである。
(西林乗宣)