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支部報告

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【京浜同窓会】2024年度第67回京浜同窓会総会が開催されました

2024年6月7日、品川プリンスホテルにおいて、「2024年度第67回前橋高校京浜同窓会総会」が開催されました。京浜同窓会会員の他に、母校天野正明校長(昭和59年卒)、高崎高校同窓会役員の方々、群馬県人会や群馬県東京事務所長、そして同窓会本部からは反町敦副会長(昭和48年卒)・大橋慶人書記(昭和53卒)・鈴木創書記(平成6卒)が参加しました。
総会は、今井敏会長(昭和49年卒)の挨拶に始まり、会長就任から1年経過し、会の財政状況の改善など、会の継続運営に向けた取り組みの報告がなされました。ついで議事に入り、2023年度の事業報告・会計報告・会計監査報告が行われ、2024年度の事業計画と会計予算についての審議は、意義なく承認されました。
講演会では、羽鳥好之氏(昭和53年卒/元文藝春秋社編集長)による「定年後のクオリティ・オブ・ライフー例えば、小説を書くとしたら」と題した講演が行われました。ご自身の文藝春秋社勤務から、小説を執筆して作家デビューを果たす経緯などが話され、定年後のクオリディ・オブ・ライフの充実のためには「おっくう病」を克服することの大切さが指摘されました。「おっくう病の克服」とは、外出することや知らない世界からの誘いを面倒がらずに出ていけば、新しい出会いや発見がありや何か得るものがり、若返りや好奇心につながる扉が開けるということです。また、小説を書きたいという想いがある人は、モノの各原点はなにか、何を人に伝えるための文章をしっかりと考え、そこから頭を具体的に使っていく訓練をしていくと良いというアドバイスもありました。さらには、ネットメディアの運営など興味深いお話を聞くことができました。今回の総会は、羽鳥氏が講師ということもあり、同学年の昭和53年卒の方の参加者が多かった様に思います
会場を移動しての懇親会は、落語家の柳家小もんさん(平成21年卒)が司会のマイクをにぎり、天野正明校長と反町敦副会長の挨拶があり、反町副会長からは同窓会年会費・桑の弓育英会の寄付・7月13日の同窓会総会の参加のお願いがありました。
乾杯は、参加者で一番先輩の須田さんが音頭を取られ、その後はバイキング形式で参加者がそれぞれ食べ物を取り、仲間同士で楽しく語り合いました。途中で来賓方のスピーチや、初参加の方の挨拶、今年の同窓会総会の幹事学年からのPRなどもあり、最後は校歌を1番から4番まで、全員で歌いました。締めは参加者の中で一番若い平成22年卒の黒岩さんが務め、和やかな雰囲気のうちに終了し、楽しいひと時を過ごすことができました。