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支部報告

関西同窓会

【前中・前高関西同窓会】令和5年度 第63回 前中・前高関西同窓会総会が開催されました

令和5年11月11日(土)、都ホテル京都八条において、前中・前高関西同窓会総会が開催されました。

本部同窓会から都丸会長・反町副会長・書記大橋、学校から二渡校長が参加しました。

総会に先立ち、関西同窓会会長鳥居実氏(昭和42年卒)が講師を務め、「ムッシュトリイのモーターボート人生」の演題で講演会が開催されました。前高の修学旅行で京都にあこがれを持ち、京大在学中に約1年間ヨーロッパ各国、トルコ、インドなどをアルバイトしながらの一人旅、27歳の時アルバイト先の会社が倒産し、社長が夜逃げをしたため負債をかぶって、家庭教師派遣業を立ち上げた話とその後の仕事の変遷と発展、また会長の「人まねはしない。新しいものを生み出し、世の中に貢献する。」といった人生のポリシーのお話、さらにゴルフのスイング理論など多岐に及び、波乱万丈で濃密な人生のお話しに引き込まれました。

総会は、事業報告を幹事長井上誠二氏(昭和47年卒)、会計報告を会計武藤崇氏(平成4年卒)が説明し、参加会員全員の賛成で承認されました。

続いて井上幹事長の進行で懇親会が始まりました。二渡校長、都丸会長のご挨拶の後、関西同窓会顧問戸塚登氏(昭和25年卒)のご挨拶と乾杯で宴会が始まりました。


滋賀県にお住いの清水徹男氏(昭和46年卒)のオカリナ演奏、出席会員の近況報告など、和やかなムードに包まれ、本部同窓会、関西同窓会会員相互の交流を図ることができました。

また、高高関西同窓会会長の宮崎和典氏、関西群馬県人会副会長の前田フミ子氏にもご参加頂き、ご挨拶を頂きました。

齋藤泰之氏(平成4年卒)のリードで校歌を斉唱した後、鳥居会長の閉会のご挨拶でお開きとなりました。

関西同窓会もコロナ禍以降、連絡が取れる会員の減少に課題があるとのことです。関西在住の卒業生の皆様、ぜひ関西同窓会にご連絡を頂けるとありがたく存じます。

文責 書記 大橋慶人(昭和53年卒)