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同窓会について

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会長・学校長挨拶

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会長挨拶

反町 敦(昭和48年卒)

このたび歴史と伝統ある県立前橋高等学校同窓会の会長という大役を仰せつかりました昭和48年卒業の反町敦です。身に余る光栄でありますとともに、その責任の重さに身の引き締まる思いです。あらためて、都丸前会長のご功績に深く感謝申し上げますとともに、これからもご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

本校は2027年に創立150周年という大きな節目を迎えます。これまで幾多の時代の変遷を経ながら、多くの優れた人材を輩出し、社会に貢献してまいりました。その歩みは歴代校長先生をはじめとする教職員の皆様や歴代のPTA並びに母の会の皆様などの諸先輩の方々のご尽力と母校への深い愛情の賜物であります。心より敬意と感謝を申し上げます。

先生方の深い愛情に包まれて「マエタカ」で学んだ私たちは群馬県だけでなく全国各地でそれぞれの人生の時を重ねてきました。生活の場は違ったとしても「前高卒」という誇りで繋がっているような気がします。質実剛健、気宇雄大という前高の伝統は私たちの心の絆になっています。

そんな私たちの同窓会の役割としては大きく3つ挙げられると思います。

1つ目は「母校の支援」です。
皆様から寄付をいただき、返済不要の奨学金(月額1人2万円)の支給や部活動の支援などを(公財)桑の弓育英会を通じて行っています。昨年は16名に奨学金を支給し、部活動では33件(88万円)を支援いたしました。

2つ目は「繋がる」ということです。
同級生との横の繋がりだけでなく、先輩後輩の縦の繋がりを築けることです。先輩を知るという意味では同窓会誌も寄与していると思います。

3つ目は「人生を豊かにすること」であります。
懇親会や趣味の部活動を通じて仲間を増やし、健康を維持し、楽しむ時間を共有する、そういう機会を提供することにあると思います。

同窓会といたしましては、母校の更なる発展を支え、同窓生相互の絆をより一層強めていけるよう全力を尽くしてまいる所存です。今後とも皆様のご支援ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

学校長挨拶

前高生に思う

西村 琢巳

同窓会の会員の皆様には、日頃より学校に対し多大なるご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

この度の人事異動により、第41代校長として着任いたしました西村琢巳と申します。創立149年目を迎える歴史と伝統ある前橋高等学校の舵取りを担うにあたり、その責任の重さに身が引き締まる思いとともに、前高のさらなる発展に尽力したいという決意を新たにしております。

私はかつて、平成9年から15年までの7年間、数学科の教員として本校に勤務しておりました。当時は30代と若く、生徒と競い合うように情熱を注いでいた日々が鮮やかに蘇ります。当時の前高生は、時に生意気な一面もありましたが、根は真っ直ぐで清々しい少年たちばかりでした。その気風は今もなお校内の至る所に息づいており、今後も「正々堂々」とした生徒であってほしいと願っております。

勤務当時の平成9年には、創立120周年事業として玄関の改修などが行われました。なかでも夜間に行われた「赤城登山」は、忘れることのできない思い出です。当時、山岳部顧問として赤城登山担当だった私は、列の最後尾である「しんがり」を務めました。疲労の色が見えながらも、互いに励まし合い、一歩ずつ足を進める生徒たちの姿、そして暗闇の中で交わした言葉。彼らの芯の強さと優しさに触れたあの瞬間は、私の前高での教員人生の原点でもあります。

その後、県教育委員会にて通算16年間、主に人事行政に携わりました。それまで学校という枠組みの中にいた私にとって、県庁での経験は視野を大きく広げてくれるものでした。その公務の傍ら、多くの前高OBに出会う機会にも恵まれました。かつての教え子が、前高生としての矜持を胸に、群馬県を支える中核として逞しく活躍している姿を目の当たりにし、これほど頼もしく、嬉しいことはありませんでした。

今、目の前にいる生徒たちもまた、将来あらゆる分野で次代を担う存在になると確信しております。会員の皆様におかれましては、後輩である生徒たちへ温かいエールを送り続けていただくとともに、引き続きご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。