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支部報告

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【赤南前高同窓会】「秋の懇親会」が開催されました

令和6年10月19日、前橋市神沢の森オーベルジュ音羽倶楽部で、赤南前高同窓会「秋の懇親会」が開催されました。赤南同窓会では松村丈生会長(S46年卒)はじめ15名、本部同窓会から反町副会長(S48年卒)と大橋書記、学校から天野正明校長先生(S59年卒)が参加し、総勢18名で開催されました。

松村会長のご挨拶で、例年「秋の行事」は講演会と懇親会のセットで開催してきたが、今回は講師のスケジュールが合わず、懇親会のみのスタイルとなったこと、またご自身が前高時代にギターマンドリン部に所属していたこともあり、昨年、赤南前高同窓会会員をはじめ有志の方々により楽器の寄贈と合わせて寄付を行い、現在は部員数も増えて、7月の全国高等学校ギターマンドリン音楽コンクールにおいて優秀賞並びに大阪府知事賞を獲得し、全国第4位に輝いたことが報告されました。

続いて、副会長の天田茂夫氏(S44年卒)による乾杯で懇親会が始まりました。本部同窓会反町副会長の挨拶では、前高もいよいよ150周年を3年後に迎え、実行委員会が設立されて、周年事業の準備が始まったことが説明されました。また大橋書記からは、ここ数年同窓会年会費の納入が低調で、財政的に厳しい状況になっており、同級生や同窓の知人に年会費の納入をお願いして頂きたい旨が述べられました。

 

天野校長先生は、母校生徒の活躍の様子を写した写真ボードを用いて、前高の近況を報告しました。前述のギターマンドリン部の活躍の他に山岳部他、多くの部が活躍していること、また今年は9年ぶりに高高との定期戦にホームで勝利し、しかも99対72と大差がついたことが報告され、参会者一同から歓声が上がりました。

懇親会も半ばに差し掛かり、S52年卒の真下茂明氏から順にお一人ずつ「一言スピーチ」がなされました。皆様、お仕事のこと、地域での役職やボランティア活動、趣味のお話など笑い声があふれ、大いに盛り上がりました。中でも、参会者最年長のS29年卒箱田伸人氏が「世の中には様々な組織があるが、同窓会は特に、一朝事ある時、危機を迎えたときに皆で団結し、これを乗り切っていく組織である。」という言葉が印象に残りました。

お開きの前、粕川地区幹事真下透氏(S51年卒)のリードで校歌1番4番を斉唱し、副会長大崎章氏(S47年卒)のご挨拶と一発締めで閉会となりました。

 

赤南同窓会はとてもアットホームで、会員の皆様が会の存続を願い、大いなる愛情を注いでいることを常々感じております。赤南前高同窓会の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

同窓会書記 大橋慶人(S53年卒)